STORY 01
無人運営と月額定額で、24時間ジムが全国に広がる
FIT365とは — スタッフを置かない24時間営業のフィットネスジム
誰が: FIT365(島根発、松江に新規出店)いくら: 月額2,980円
松江市砂子町に、24時間ジム「FIT365国宝松江城西」ができる。
2026年10月1日に、グランドオープンする予定だ。
島根県ラピタ出雲店の姉妹店として、松江に初出店する。
スタッフを置かず、月額2,980円の定額制で運営する。
同じ型の店舗展開は、すでに全国9地域で確認されている。
無人運営とストック型の収益は、相性がいいと読める。
小さく試すなら
自分の店の営業時間の一部を、無人や予約制にできないか考えてみる。
まずは深夜や早朝など、人手をかけにくい時間帯から試すとよい。
STORY 02
個人が作った検索ツールが、未請求の資産を掘り起こす
The MLCとは — 音楽の未請求ロイヤリティを管理する米国の団体
誰が: 個人開発者いくら: 未請求総額6億5600万ドル
The MLCには、受け取り手が見つからない音楽ロイヤリティが6億5600万ドルある。
ある個人が、自分の分がないか検索できるツールを作った。
この情報は、技術者向けサイト「Hacker News」で紹介された。
元々こうした未請求資産の発見は、専門の代行業者が担ってきた領域だ。
個人が無料で検索できる入り口を作ったことで、代行業者に頼る理由は薄れていく。
小さく試すなら
自分の業界で「受け取り手が見つからない」お金や権利がないか調べてみる。
公開データを検索できる形にするだけでも、需要が生まれる。
STORY 03
銀行が従業員の治療薬に、年2億5000万ドルを投じている
GLP-1とは — 血糖値や体重を抑える働きを持つ注射薬の一種
誰が: Bank of America(米銀行)いくら: 年2億5000万ドル
Bank of Americaは、従業員向けのGLP-1治療薬に年2億5000万ドルを使っている。
この薬は肥満治療薬としても使われ、近年企業の福利厚生に広がっている。
ここまでの規模の支出は、企業が社員の健康に本気で投資している証拠と読める。
小さく試すなら
自社の福利厚生に、健康関連の少額補助を試験的に加えてみる。
まずは希望者を募る小さな制度から始めるとよい。
客を奪われる側から読む
カフェとケーキ店の客が、期間限定の仕掛けに流れている
所沢市では、7月に閉店したカフェの跡地で、8月28〜30日だけかき氷が復活する。
閉店したのは《Cafe&Restaurant ELMO》で、出すのは別店《モダン酒場IRIHAI》の名物商品だ。
熊谷市では、100日間だけ営業するチーズケーキ専門店が話題を集めている。
期間限定の「穴あきチーズケーキティラミス」も、あわせて販売中だ。
どちらも、いつでも買える店ではなく、今だけの店に客が集まる仕掛けだ。
通常営業のカフェやケーキ店は、来店の理由を期間限定の店に奪われつつある。